コンセプト
オフィスへと続くエントランス空間を、レーザー加工による意匠でしつらえた納品事例です。通路の天井には、波打つように連なる天井ルーバーを導入いたしました。また、オフィス上部の照明まわりには、光を透かす格子意匠パネルを製作しました。
木の陰影と光を活かしながら、人を自然に奥へと導く、存在感のあるエントランス空間に仕上げています。
天井ルーバー

オフィスへと続く通路の天井に、弊社オリジナルデザインのルーバーを計39枚、連続して配置しました。一枚ずつ曲線を描くルーバーが重なり合うことで、天井全体に波が流れるような立体感が生まれ、見る位置によって表情が変化します。
素材にはナラ突板MDFを用い、有色オイル塗装で木目を活かしながら、空間を引き締める深みのある色合いを加えました。照明の光が曲線に沿って差し込むことで、木の陰影と奥行きがより印象的に浮かび上がります。
格子意匠パネル

空間上部の照明部分には、格子柄の意匠パネルを製作・納品しました。光を取り込む部分に格子を組み込むことで、照明のやわらかな明るさを活かしながら、空間全体に繊細なアクセントを添えています。
素材はナラ突板MDF、ウレタンの白塗装により、周囲の壁面や天井になじむ均一で清潔感のある仕上がりとしました。アーチ形状の空間や間接照明とも調和し、照明としての機能を損なうことなく、光そのものを意匠として見せる印象的な設えとなっています。
Data
施工地域
札幌市中央区
施工年月
2026年6月
板種
【天井ルーバー】ナラ突板MDF T=5.5 【格子意匠パネル】ナラ突板MDF T=5.5
塗装
有色オイル塗装 / ウレタン白塗装
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