コンセプト
寝室空間の壁面に設える、組子調デザインパネルの施工イメージです。
本事例は、静けさが求められる寝室において、光と陰影によって空間に奥行きとやわらかさをもたらすことを目的とした設計です。
直線的な建築要素が多い室内に対し、緩やかな曲線を重ねることで視覚的な緊張をほどき、自然と落ち着ける空間へと整えています。
主張する装飾ではなく、あくまで空間に溶け込みながら印象をコントロールする存在として、壁面全体をデザインしています。
壁面パネル

本事例では、寝室のアクセントとして壁面に設置するパネルを想定しています。
ベッドサイドに配置することで、直接的な装飾ではなく“空間の奥行き”として機能する設計としています。
背面から間接照明を仕込むことで、パネル自体が発光するような柔らかな光を演出。
視界に入った際にも主張しすぎず、落ち着いた空間づくりに寄与します。
また、パネルは単体の意匠ではなく、壁・照明・家具との関係性まで含めて設計することで、空間全体の完成度を高めています。
パネル文様

ベースには日本の伝統的な組子文様を採用しつつ、複数のパターンを組み合わせています。
そこに大胆な曲線を重ねることで、規則性と有機的なラインが交差する独自の構成としました。
細かな文様の繰り返しが繊細さを生み、曲線が視線を導くことで、単調にならないリズムを形成します。見る角度や距離によって印象が変化する点も、このデザインの特徴です。
朝の様相

自然光が入る時間帯には、間接照明とは異なる表情を見せます。
やわらかく差し込む光が文様を透過し、影として壁面や床に広がることで、空間に静かな変化をもたらします。
夜の落ち着いた光とは対照的に、朝は軽やかで開放感のある印象へと移ろいます。
時間帯によって異なる表情を楽しめる点も、このパネルの魅力の一つです。
Data
施工地域
AI生成イメージ事例
施工年月
-
板種
ナラ突板MDF T=9.0
塗装
オイル塗装仕上げ
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